メルカリはフリマアプリなので、値下げの依頼が頻繁にあります。
挨拶かと思うほど、まずは値下げコメントがきたりします。
買う方としては少しでも安くなればと思いますし、値下げしてもらいたいと思うのはごく当たり前の心情です。
決して値下げ依頼する人が悪いわけではありません。メルカリはフリマアプリなのですから。
ですが、ほんの少しだけ、相次ぐ値下げ依頼に疲れてしまう時もあります。
値下げ依頼してくる人はたった1度しかしていないけど、別々の人から連続して受け取ってしまうと正直「またか」と思ってしまいます。
まれに、「値下げしません」と表記している人がいたので、私も真似をして試しに「値下げできません」と説明欄に表記してみることにしました。
「値下げ不可」にした結果
もちろん横柄な感じが出ないように、丁寧に値下げできない旨を書いてみました。
そうしたところ、何も書いていなかった時とはっきりとした違いが現れました!
本当に商品が売れないのです!
いや、人気商品や適正価格よりも安いだろうものは売れましたが、それは私の出品した中のほんのわずかにすぎません。
以前は賑やかだったメルカリからの通知が上記のものが売れた後はぱったりとなくなってしまったのです。
値段が高いのかな、と少しずつ値下げもしていったのですが、たまーに売れてくれる以外は、以前と比べると本当に売れ行きが悪くなってしまいました。
値下げ依頼されてどうせ値下げするなら、自分で少しずつ値下げしていった方が、コメントのやりとりの手間が省けると思ったのですが、要するに値段が問題ではないのではないかと思いはじめました。
値段がどうこうより得したい?
適正価格よりよっぽど安ければ、他の人に買われる前に、と即購入するかもしれませんが、人間の真理として得したいという気持ちがあるので、値段がどうであれ値下げしてもらって得をして買いたいという思いの人もいるのかもしれません。
というのが私の推理するところです。真相はわかりませんが。
全員がそうというわけではないのですが、最終的に自分でけっこう値下げしても動きがなかったので、そういうことなのかなと思った次第です。
「値下げ不可」を外したら?
気持ちが折れたので、値下げ不可と書くことをやめてみました。
するとどうでしょう!
翌日いきなり3件もの商品でそれぞれコメントをもらいました。
値下げについては1件だけで、他2件は商品に関しての質問でした。
「値下げできません」という文言は売れないばかりか、コメントで質問することすらためらわせるくらい近寄りがたくしてしまうのでしょうか?
実際のところ真相はわかりませんが、値下げ不可をやめての滑り出しは順調です。
売り切りたい期間による?
今回「値下げ不可」にしたのは短期間でしたが、長期を見据えてじっくり売りに出すのならば、また違うのかもしれません。
良い商品を良い価格で出品さえすれば売れるのは間違い無いので、1ヶ月以上待てるならばもしかしたら結果は違ってくるのかもしれないです。
でも時間がたてばたつほど買う人に見られる確率は減っていくように思うので、なんとも判断が難しいところではあります。
まとめ
以上のことで私は懲りたので、もう「値下げ不可」にはしないつもりです。
できれば早めに売り切りたいので、値下げ依頼されても買ってくれるなら良しとします。
でも一番面倒くさいのが、大幅に値下げ依頼された時に、「そこまでは無理だけどこの値段なら・・・」というやつです。
それで買ってくれるならありがたいのですが、じゃあいいや、なんてことになる場合もあります。
あーめんどうです。
でもそれすら楽しめたらいいんでしょうけどね。